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ほのぼのノルウェー暮らし

ほのぼのノルウェー暮らし

ソポトとグディニア


この春のヨーロッパはいつもと比べると寒いらしく、グダンスク滞在中も
思ったより寒くて、お天気もパッとしなかったんやけど
この日もうす曇り。 まあ、雨じゃないだけマシやけど。
我家がグダンスク滞在中の時期に2週間タイで休暇中だったダンナの
親友夫婦なんて2週間ずっと雨やったそう。

さて、この日は、グダンスクの中央駅から電車で20分ぐらいで行ける
バルト海最大の高級ビーチリゾート、ソポトに行ってみました。
通称、北のモンテカルロ。
が、我家は歩きたい気分だったので、電車は使わずトラムでまたまた
Jelitkowo Beachまで行って、そこから歩くことに。
ビーチに沿って歩いて行くと、けっこうすぐよ。

ビーチ沿いにある遊歩道にあった自転車立て。 リゾート地ならではの
デザイン。

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海辺には漁船もちらほら。

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この漁船がある付近に、こんな建物が延々と続く一角があって
何の建物なんやろー?  と近づいてみると
なんと軒を連ねた魚屋さん。
ノルウェーでは手に入らないような魚がいっぱい売られていて
思わず買い物したい衝動に駆られつつ、横目で睨みながら
通り過ぎるのだった。

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魚のあるところにはネコ。

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ソポトにはヨーロッパ一長い木造の 桟橋があります。
夏場は有料らしいけど、シーズンオフの今は無料!

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ソポト名物、ゆがんだ家
中はお店やオフィスがあって、別にフツーなんよ。

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この後、電車に乗ってグディ二アへ
グダンスク・ソポト・グディニアは3連都市と呼ばれ
中でもグディニアは1920年から1930年にかけて建てられた比較的
若い町。世界最大の造船所のある町として有名。
建築物に力を入れてる町なので、モダンな建物がいっぱいということで
楽しみにして行ったら、あなた・・・・・・・


この辺りはまだ大丈夫だったんですよ。
無料のケーブルカーに乗って山頂へ上がると、素晴らしい景色が見られる
と聞いていたので、ケーブルカー、無料!  何て太っ腹なポーランド!
と喜び勇んで、ケーブルカー乗り場に行ってみると
世界一距離の短いケーブルカー? って位、短いやないですか!
こんなんいらんやん! とか思ったけど、一応乗ってみた。

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で、景色はといいますと、濃霧でなんにも見えんかった!
海側で濃霧やったんよね。 なのでビーチもこんなん。
グディニアにある 桟橋も幻程度にしか見えず

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造船所付近に停まってる帆船とか戦艦の写真撮ろうと思ったら
まーー、見てよ、冴えない写真


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町のイメージって、ほんまお天気に左右されるから
ちょっと残念な一日やったわ。


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